購入する物件が決まった時の手続き【住まいの購入をお考えならハウスドゥ！松前・伊予店へ】｜不動産・一戸建て・マンション・土地ならハウスドゥ！松前・伊予店

こんにちは。

ハウスドゥ！松前・伊予店です。

 

こちらのブログでは、不動産ご購入に興味をお持ちのお客様へ

お役に立つ情報を発信していきます。

 

さて、新しいお住まい探しが進み、

ついに「これを買う！」という物件にめぐり合った時の手続きについて、

ご説明いたします。

 

購入する物件が決まりましたら、

「購入申込書(買付証明書)」を書いていただきます。

これは、交渉や契約の優先順位を確保するための書類です。

 

不動産店のエージェントはこの書類を持って、

売主様の所へ伺い、価格を含めた諸条件の交渉を行うために使用します。

 

[購入申込書に記入する内容]

・購入物件名　・購入希望価格　・契約日　・手付金の額

・ローン借入額　・借入先　・利率　など

 

この購入申込書と一緒に、少額の手付金預り金（10万円程度）を支払う場合もあります。

これは預かり金ですので、最終的に契約にならなかった場合は返金されます。

 

売主様との話が決着して購入手続きを進めることになりましたら、

先日のブログでお伝えした、物件の調査を当店で実施します。

 

また、物件の調査と前後して住宅ローンの事前申込みを行います。

 

すべて問題ありませんでしたら、いよいよ契約です。

 

契約に先立っては、「重要事項のご説明」を行います。

重要事項のご説明とは、不動産の売買契約において

購入者（買主）の権利を保護するためにエージェントが、

契約上の重要事項について書面でご説明するものです。

 

[重要事項説明書の項目]

・宅地・建物に関する事項

　　登記に関する事項、法令に基づく制限事項、私道に関する事項、

　　電気／ガス／水道の整備状況

・取引条件に関する事項

　　売買代金ならびに支払い条件、契約の解除等に関する事項、

　　金銭の貸借に関する事項

 

重要事項のご説明が済んだら、契約の締結です。

購入者様（買主）、売主、私ども不動産仲介店の立会いのもとで、

売買契約書の読み合わせをします。

重要事項説明書の内容と重複している部分も多いのですが、

ここから先は簡単には後戻りができないため、

印鑑を押す前にはしっかり確認することが重要です。

 

購入時の手続きについて、イメージしていただけましたらうれしく思います。

ご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。